外資系転職の魅力はなんと言っても日系企業では味わえないスピード感だったり、日本にいながらも海外で働いているような環境だったり、給料の良さなどがありますよね。
20代で3回転職転職した経験から、外資系企業に強い転職エージェントをまとめました。
外資系に強い転職エージェントは、いくら大手総合転職エージェントでも持っていない案件を多数持っています。
そして英語を活かして働きたい、日本にいても英語をがんがん使ってキャリアを作っていきたいという方、英語がビジネス・ネイティブレベルの方は外資系転職エージェントが本当にオススメです。
外資系転職エージェントの特徴
転職エージェントにも様々な種類があります。
総合転職エージェントと専門ジャンルに特化した特化型転職エージェントに分けて見てみましょう。
総合転職エージェント
総合転職エージェントは業界問わず大量の案件を保有していますので、今とは違う業界に転職してみたい、自分の可能性にあった業界や業種へ挑戦してみたいという方に合っています。どんどん未知数だったステージの提案が出てきます。
総合転職エージェントの魅力は何と言っても案件数ですね。しかし、デメリットもあります。案件数が多い分、何か一つの業界などに特化していないため、転職エージェントの担当者がその分野の知識が少ないという可能性があります。
例えばIT業界に行きたいのに、転職エージェントは幅広く知識があってもIT業界の知識が少ない可能性もあります。幅広く知識が浅いか、幅が狭く知識が深いかということですね。
特化型転職エージェント
では特化型転職エージェントとはどういうものか。ある特定のジャンルに特化した専門転職エージェントのことをさします。
例えば、IT業界に特化したIT専門の転職エージェントで有名なのはレバテックキャリアさん。IT業界に精通した担当者などが勢ぞろいです。
アパレル専門の転職エージェント、飲食専門の転職エージェントと専門分野に特化した転職エージェントが世の中にはあるのですよね。
では、外資系に特化した転職エージェントはあるのか・・・？
答えはYES!!
外資系企業と言っても幅が広いですよね。外資系企業と言っても英語を使わない所もあるし、日系企業と変わらない所も様々。
それについてはこちらの記事で詳しく説明しています↓
しかし、今から紹介する外資系に特化した転職エージェントは英語力をガンガン活かせる案件ばかり持っている本気外資系転職エージェントです。
生半可な英語ではやっていけない外資系でキャリアを作っていくぞという人にピッタリの転職エージェント達です。
【保存版】外資系に強い転職エージェントまとめ一覧
では早速外資系に強い転職エージェントを紹介します！
実は私が全部実際に使ってみたエージェントなので、女性担当者が多いのも特徴的でした。これからのキャリアの悩みも相談できますので、どんどん活用してみましょう！
（順番について、最初の方がオススメ度が高いなどの意味合いはありません。）
マイケルページ Michael Page Japan
マイケルページ自体も外資系企業なので、マイケルページ社員も外国人が多いですし、日本人も外資系企業でやっていけるキャリア女子が多いのが特徴的でした。
転職エージェント担当もスピード感があり、対面でのキャリア相談時にはストレートに今のレベルではこういう案件があります、これはできませんなどハッキリ言います。
例えば、20代外資系事務職からいきなり高い年収の職種へ転職したいと言います。それは弊社でご紹介できる案件はありませんとキッパリ。その人の持ってる市場価値をしっかり見た上で最適な仕事を紹介しますというスタイルなので、かならずうちを使って転職してください！という感じではなく結構クールに対応します。
プロフェッショナル感がとってもある会社で、外資系ハイキャリア系案件に強い会社でした。
特徴：外資系ハイキャリア転職に強い、業界の中でも安定した結構プロフェッショナル感、絶対年収700万以上狙いたいという方に向いています。
ロバートウォルターズ ROBERT WALTERS
マイケルページに続き、英語をネイティブレベルの環境で働きたい方にオススメの転職エージェントです。そういう案件保有率がかなり高いです。
外資系ハイキャリア転職に強いので、担当者も外国人が多いため転職エージェントであってもやりとりは英語の場合があります。
やり取りも早いのが特徴です。デメリットは職務経歴書やレジュメを見て、当てはまる案件がないと判断されたら連絡が来ません。
外資系ならではのクールさですね。ただ担当者の押しが強い所もあるので、嫌であればキッパリ断ること。
特徴：マイケルページに続き、ハイキャリア転職向け、英語はビジネス・ネイティブレベルの方が向いている
en world Japan エンワールドジャパン
転職エージェントは外国人が多いです。
総務系、営業系、マネージメント系など自分が今どんなキャリアを持っているかで担当する人が決まっています。事前にレジュメを送り、どんなキャリアを持っているのか確認され、当日外国人担当者が対応すると言う流れです。
外国人エージェントなので、もちろん転職したい理由、これからのキャリアの方向性など全て英語で相談することになります。
マイケルページやロバートと違う点は、もしハイレベルなキャリアがなくてもフォローアップがしっかりしています。
例えば、何か案件を紹介されて断ったとしても次はこういう案件もあるから検討してみてねと親身になって対応してくれます。
JAC Recruitment
外資系企業に強いですが、他の転職エージェントと違う所は海外転職にも強い所です。
JAC Recruitmentはグローバル展開しており、各国に支店があるのが特徴的です。例えば、外資系企業の転職も考えているけど海外転職も同時に考えてると相談すると、行きたい国との連携があるので知識は豊富です。
外資系転職エージェントは求人者を内定させることで、お金を頂く仕組みになっています。JAC Recruitmentは日系企業の案件もあるのでコテコテの押し売りはない感じがします。
外資系だけではなく日系グローバル企業にも強いので、幅広くみるならJAC Recruitmentがオススメです。
ヘイズ Hays Japan
ヘイズジャパンは外資系の中でも金融・不動産・コンサルティング、経理・財務・管理などに強いです。
ランスタッド randstad
世界35ヶ国に拠点を持つ世界最大級の外資系人材紹介会社であり、キャリアコンサルタントも一流だと評判が高いのが特徴です。
外資系ハイキャリア転職はもちろん、20代女性の事務職案件も多数あるので外資系転職の入り口としてはオススメの転職エージェントです。
日本人担当もいますので、初めての外資系転職に対しても親身になって対応してくださったのが印象的でしたよ。ここは派遣も対応しているので、そういう意味でも入口が広いため案件数も多数です。
外資系転職エージェントまとめ
外資系転職エージェントはまだ他にもあるのですが、20代女性が活用できるもののみ厳選しました。
例えばですが、ISSコンサルティングやCDAなどもありますが、管理職やハイレベル求人のみなので20代のキャリアでは門前払いされる可能性もあります。
今回紹介した外資系に強い転職エージェントであれば若くても担当エージェントがしっかり対応してくれる所が多い印象でしたので6つにまとめました。
登録は無料なので、色々チャレンジしてみましょう！
今日も皆様の転職活動を応援しています。
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一番良いのは転職エージェントと転職サイト両方利用することです。
