20代女性の外資系受付事務職の面接対策3つ!実は見た目で決まる

20代女性の外資系受付事務職の面接対策3つ!実は見た目で決まる

これから20代女性を対象に外資企業へ転職される方、書類選考が通過しこれから面接を控えている方に向けて、面接が高い確率で通る秘訣を書きます。

特に今まで日系企業で働いていた方は是非目を通しておいてください。

私の人生はほぼ外資企業で過ごした時間が長いので、元外資企業社員として、企業側がどういう目線で応募者を見ているのかも詳しく書きます。


外資系企業の傾向

ビジネスマン

実は人生初めての会社は日系企業でした。その後転職しずっと外資企業ですが、日系企業と外資系企業には大きく違いがあると感じました。

全てではないがほとんどの外資系企業は独立した人を求めている

外資系企業ではよく実力社会と言われています。

これ、間違ってはいません。できない人はすぐ切られるし成績をだしている方は重宝されます。わかりやすい世界ですね。

こう言うとドライだなーと感じますが、見方によっては日系企業のドロドロ感よりは良いです。見えない空気で先輩・上司をよいしょして過ごしたり陰口言って蹴落としたり・・・

実力社会だとありえない。

どの世界に行っても良い・悪いの両面が存在しますね。

さて、外資企業では独立した人を求めています。様々なタイプの外資系企業が存在しますので、全てというわけではありませんが、基本的に独立した人間を求めている傾向はかなり強いです。

独立しているというのは、わからない事があれば察してもらわなくても自分から質問ができる、何も言われなくても行動ができる、「自分に責任」を持っている。要するにおんぶにだっこ系の方ではないという事です。

自分の意志がしっかりある方ですね。

そういう方は外見にもそのオーラというものが出ているものです。

では、自分がどういう雰囲気が出てるか自分ではわかりずらくても、女性には強い武器がありますね。化粧とファッションでいくらでも見た目を改善しオーラさえ変えることができます。

外資系企業の人事だって同じ人間

どの会社の人事、採用する人だって同じ人間です。面接官の方が偉いとかはありません。あなたより少しだけ経験が多いだけ。

もしあなたが面接官だったら最初の面接で何を見ていますか?

私だったら見た目と話し方から出る全体の雰囲気で判断します。

この人はうちの会社の雰囲気に合うかどうかという視点です。

これは鉄則(重要!)

人は3秒でその人の第一印象を決めます。その印象は数年続く。

20代外資系の受付・事務職になるのであれば、顔ではなく見た目です。

その3秒がお客様にとって良い印象を与えるのか人事は判断します。どんな職種より受付事務はコミュニケーションを取る部署。

実際の所、顔採用も存在します。(うちの会社でもありましたよ。社会の現実。)


外資企業面接当日に気をつけるべき3つのこと

外資系面接用メイク

当日までに自分の見た目を第三者目線で確認しておきましょう。

外資系企業は航空会社でも特徴が表れていますが化粧が濃い目です。なぜなら会社のトップが外国人である事が多いからです。

はっきりした顔だちのメイク、自分が美しく見える服装、そういうものを全面に出していった方が面接がうまくいきます。

ハッキリ申し上げますと、日本人の「黒・グレー・肌色」系の服装は全く好まれません。メイクも薄めが多いですが、逆です。新卒の就職活動時にそういう教育されたかもしれません。仕事は遊びではないので自己主張をする場所ではありませんと。

外資企業は違います。

この壁を突破できるかできないかで合否が決まります。

スタイリッシュなオーラが独立系に見えるポイントになります。

ヘアスタイル・メイク・ネイル

ヘアスタイル

いかにも新卒というようなヘアスタイルは止めましょう。髪が黒でも染めていても上品に見えるのがポイント。

今だから言える外資企業の裏話

私が外資企業へ転職した時は黒髪ロングストレートで髪もゆわずに面接にいきました。結構CMに出れるくらい美しく保っていたため、髪を結わなくても大丈夫かなと思い面接にいったら、それが正解だったのです。

入社後、実際に面接してくださった上司が教えてくれたのですが

「髪がキレイすぎた。お客様受けが良いと思って採用した。」ということだったのですね。

大人女子としデートに行く時どういう髪型でいきますか?自分が一番素敵に見える髪型で臨みましょう。(外資系企業の受付・事務職はアナウンサーやCAさん、秘書職の方の見た目をお手本にすると良いでしょう。)

メイク

メイクはしっかりめに、自分が一番美しく見えるメイクがポイントです。イメージしやすいのは、プロに証明写真を撮ってもらう時メイクしてもらいますが、そのくらいのメイクが良いですね。

本気で内定を取りにいくのであれば、パーソナルカラー診断をオススメします。これは起業してセミナーをされている講師に多いのですが、人の前に立つ仕事をされている方は必ずと言ってよいほど自分のパーソナルカラーを知っています。

パーソナルカラーを活かした服装、メイクで彼氏ができた女性も数多くいます。

一回限りの料金なので、本気の人は絶対受けた方が良いですよ。

ネイル

ネイルは派手なものよりセンスが良いもの。一番のNGは何もしないこと!

ジェルネイルは光沢があってより美しく見えます。ワンカラーでも3000円でできますから、ネイルは必ずしましょう。

今だから言える外資系企業の裏話

ある日、外国人上司に話しかけられました。何かと思ったら・・・

「え、足ネイルしてないの?!男は絶対見てるよ!」とちょっと恋愛話になりました。

結構見られていますよー!

面接なので足のネイルはおいておき、手先は見られています。特に受付や他部署と関わる事務は手先を見られています。

服装

パンツスタイルでもスカートでも構いません。

ただ、どちらかというとプロフェッショナルに見える方を選んで望んでください。

私の場合はスカートよりパンツスタイルがプロっぽく見えると言われるので、面接はパンツスタイルです。

しかしその逆の人もいます。

新卒とは違います。スタイリッシュな服装を選んでみましょう。

ヒールは高めが良い

プラダを着た悪魔をという2006年のアンハサウェイ主演の映画を見た方は覚えているかと思います。ファッション業界のボスがオフィスに戻ってくると、社員がイキナリ化粧し直したり、ぺったんこ靴を履いてたのに急いでヒールに履き替えたり。

主人公のアンハサウェイもヒールを履いていないというだけでボスににらまれましたね・・・

私、そんな世界ってあるのかなと思ったら、私の会社もそんな世界でした(笑)ファッション業界ではありませんが、海外から沢山お偉い方が来る仕事で、女性にとってヒールは必須。。。

高めのヒールで臨みましょうね。(とはいえ3センチ以上)

持ち物

私も何度か面接対応した事があります。

たまにありました・・・かばんのそこが汚くなってボロボロだったり、流行のバックを持ってきたり。(流行のバックはプライベートで使って欲しいですね。)

自分の美しさにかけるものはやめて、全力で自分のブランド力があがる努力をします。バックも自分の身体のサイズにあったもの、当日の服装に合うチョイスをしましょう。

20代女性のための外資企業面接対策まとめ

よくテレビで見ませんか?化粧で見た目が何倍も変わる女性。

それくらい女性はメリットだらけです。メイクと服装でいくらでもプロフェッショナル感を演出できるのです。

言い換えると雰囲気で採用される方って多いのが現実です。(仕事できなくても雰囲気で入ってきた社員は何名も見てきました。)

つまりチャンス!絶対内定取りたかったら見た目を作りこんでいく。

日系企業とは違って自分をがんがんアピールしてく雰囲気作りです。海外大学あがりの人に多い雰囲気ですね、遠慮しないでアピールしていく感じです。

さあ、新しいチャレンジを成功させましょう!!

今日もあなたの大成功をお祈りしています。

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