第二新卒の職務経歴書|8か月で会社を辞め実績がない人の書き方

第二新卒の職務経歴書|8か月で会社を辞め実績がない人の書き方

新卒で入社した会社を3年以内に辞めた場合、第二新卒扱いとなります。

しかし1年未満で辞めた場合はどうでしょうか。これも第二新卒扱いになりますが、同じ第二新卒でも3年の人と1年未満だと明らかに経験の差が異なりますよね。

それでも転職したいのですから、転職活動用の履歴書と職務経歴書を用意しなければなりません。

第二新卒、特に一年未満で辞めた場合、気になるのは「書くことがないまたは実績がない」ということですよね。

本日は書くことがない・実績がない第二新卒のための職務経歴書の書き方のポイントをお伝えします。

第二新卒は職務経歴がスカスカで当たり前!それでも書かなくてはならない理由

第二新卒は新卒で入社した会社を3年未満で辞めた方を対象にしています。そのため、経験や実績がないのは当たり前ですし、1年未満で辞めた方は新人トレーニングを受けただけで終わってしまったり、何か他の会社に入って戦力になるような実績がない方が多いと思います。

それは人事もわかっていますので、書くことがないというのは当たり前なのですが・・・

それでもA4 1枚埋まるくらいしっかりした職務経歴書を書く必要があります。

私自身、新卒で入った会社を8か月で辞めたので本当に書くことがなくて困りました。

何を書けばいいのだろうか・・・

それでも頑張って色々書いて埋めたらそれなりに見えるものなのですよね。最初に作った職務経歴書と改善後の職務経歴書だと雲泥の差です。

そして今30代になり、人事側の立場で沢山の方の職務経歴書を見る機会があるのですが、職務経歴書をぱっと見た時にこう思うんですよね。。。

この人、どういう人だろう?

自分の事は自分がよく知っていると思いますが、これからエントリーする会社の人事の方や転職エージェントは「あなたのことを1ミリもわかりません」し、少ない情報量から面接に進ませるかどうかを判断しなければなりません。

いくらあなたがやる気があって、性格も良くて、素晴らしい人材であっても、面接に辿り着かなければアピールできません。

書くことがない、実績がない、第二新卒は当たり前ですが、あなたはどういう人なのかを知ってもらうには職務経歴書で伝えるしかありません。

もちろん履歴書でも伝えますが、履歴書と職務経歴書は役割が違います。

書くことがなくても、あなたを1ミリも知らない人に自分という存在を知ってもらうには職務経歴書にできるだけ詳細を書く必要があるということです。

では、第二新卒用の職務経歴書の書き方は下の方で説明しますね。

職務経歴書の書き方を知らずに実際に提出してしまった大失敗の例

第二新卒職務経歴書失敗例

今見ても恐ろしい・・・

23歳、第二新卒転職活動時に実際私が提出した職務経歴書のサンプルです。自己PRの所はわざとxxxにしていますが、ここは自分の自己PRを書いていました。

A4サイズの半分までしか書いていませんし、なんともシンプルすぎて、私の事を知らない人がこれを見た所で私を知ることができないのは当然です。

これは派遣会社に登録した時にもらったテンプレートをそのまま活用して書き換えただけなのですが、転職エージェント(派遣会社も含む)からもらったテンプレートがあまりにもシンプルすぎたら使わない方が良いですよ。

これを実際に転職エージェントへ登録に行く際に提出した職務経歴書です。しかも何社かエントリーした会社にも提出しています。

もちろん・・・落ちるわけですよね。。。

第二新卒だからスカスカ、書くことがない、わかりません!だからと言って、私のように素直にシンプルな職務経歴書を作れば間違いなく失敗しますよ!

転職エージェントにだったらシンプルな簡単な職務経歴書でいい?

職務経歴書をしっかり作りこまなければならないのはわかったけど、転職エージェントにだったらシンプルなものを提出してもいいのでは?

私自身そう思っていました。

その考え間違えです!!

転職エージェントというのは、転職活動時に条件にあった会社を紹介してくれる素晴らしいサービスです。

しかしなぜ無料で転職活動をサポートしてくれるのでしょうか?

実は転職エージェントに登録する所から転職活動は始まっていますよ。転職エージェントの仕組みをしっかり理解して転職活動に臨みましょう↓

第二新卒者の職務経歴書はテンプレートをダウンロードしよう

転職エージェント確認

結局の所、職務経歴書は「あなたはどういう人でどういう事ができるのか、会社にどういう利益をもたらしてくれるのか」が知れればいいのです。

そのため職務経歴書のデザインに関してはオリジナリティーを求めていません。オリジナリティーを求めているのは文章です。

(しかしデザイン系の会社に転職したり専門職に転職する際はオリジナリティーを求められる可能性があります。)

外資系人事の裏話

外資系不動産会社に、経理事務の応募があり職務経歴書を見ることになりました。

その職務経歴書に画像が入っていたり見た目のデザイン性がものすごく高くてパッと見が雑誌かと思いました。

デザイン系の会社に行くならわかりますが、ちょっとうちには合っていないかも・・・ということで書類の時点で落とされていました。。。

文章は自分の言葉で、自分がどんな人かを伝えるのが目的なのでスタンダードなテンプレートをダウンロードしてそれを編集していくのが簡単です。

テンプレートにも様々な種類がある

それではどんなテンプレートがいいのか。

「職務経歴書 テンプレート ダウンロード」と検索すると様々なタイプのものが出てきます。キャリアタイプのもの(キャリアが長くて時系列型で書くタイプ)、営業経験がある方、事務専門の方、マーケティング専門の方、などそれぞれのタイプにあったテンプレートをダウンロードできます。

しかし第二新卒はそもそも経験が少なく書くことがないので、どんな職種であってもマイナビジョブ20’sのテンプレートがオススメです。

基本的な必要事項をカバーしているので、それをあとは自分の言葉に変えて書いたり少しデザイン性を変えたりするだけです。

テンプレートを参考に書き換えた結果、大失敗した私の職務経歴書もかなり改善され、そこから転職エージェントに新しい職務経歴書を提出してからは連絡も沢山増えるようになりました!

本当、ちょっとした工夫でこんなにも変わるんだ・・・と当時はビックリしたものです。

これはサンプルですが、私もこんな感じで作りこみ見た目もよくなりました↓最初に比べると雲泥の差です。

画像出典:転職Hacks

この画像のテンプレートは転職Hacksさんからダウンロードが可能ですよ!(私もこのテンプレートが好きで使っています。)

どんなテンプレートでも書くべき必須事項

テンプレートも様々ですが、下記事項は必ず書いておきましょう↓

  • 職務予約
  • 職務経歴
  • 勤務先情報
  • 職務内容
  • 志望動機と自己PR

職種別 職務経歴書の書き方の本を買う

英語勉強本

さて、第二新卒で経験がなくても書くことがなくても職務経歴書をしっかり書かなければならない理由を知り、テンプレートを手に入れた所で、次は自分の経験を落とし込むステップにうつります。

例えば、今営業職だったら営業職の職務経歴書の書き方、受付職だったら受付の職務経歴書の書き方、などシーン別に書き方が乗っている本があります。

本を買うべき理由

ネットで永遠に職務経歴書の作り方を探していたら時間がかかりますし、使っている単語やフレーズも本から真似すれば良いものが完成します。

真似するのとパクりは違いますよ!参考に真似させていただき、自分の言葉に変えて作るのは悪いことではありません。世の中皆やっていることです。

やってはいけないのは「そのまま改善もせずパクることが良くないこと」です。

そこでオススメの本はこちら↓

シーン別の実例がついているのと、様々なシーンが載っているので自分の経歴に当てはまらなくても似たようなものをそれぞれのシーンから取り入れれば良いのです!

そこで純粋な方はこう思うのです↓

私そんな書けるほどの経験がない・・・

いやいや、そこは盛って書かないと面接官に辿り着きませんよ!経験がなくてもどうやってうまく書けるかをどんどんシーン別からヒントを取っていくのです。

専門職の人は次転職したい職種との共通点をあらいだす

ここで、職務経歴書の書き方のポイントをお伝えします。

現在何かの専門職で転職したい職種が全く違う場合、今とこれからの共通点をあらいだします。

例えば私の場合でいうと

英会話講師 → 事務職へ転職

英会話講師って特殊な仕事です。事務でもないし、営業でもないし、役員でもないし、英語を教える仕事なので、業務内容というと英語クラスのレッスンプランの構成を考える、クラスの予習をする、生徒の進路相談に乗る、TOEICクラスの構成を考えるなどです。

これが、どうやって事務職に方向転換できるのか、ここが問題です。

専門職から今までやった事のない職種へ行くので、できるだけ共通点を探します。

例えば、生徒の進路相談という所から連想されるのはコミュニケーション、そして保護者とのコミュニケーションから連想されるのは信頼。

事務職では他部署との連携、協力、スタッフサポート、なども業務に入りますよね。

とういうことは、です。

この二つの共通点を合わせて文章を作り自己PRにつなげていきます。

第二新卒は熱意だけではなく少しでも前職の経験を活かした自己PRを作る

第二新卒だと経験がないけど、素直さで頑張ります!だけではどうやっても難しいのです。

そこで職務経歴書に書く自己PRでは前職でやってきた事とこれからエントリーする職種の共通点を見つけて、文章を書くと説得力が出てきます。

では、また私の英会話講師の例を使って事務職へ方向転換したい自己PRを作るとしたら↓

前職では英会話講師として子供から大人まで英会話クラスとTOEICクラスを担当していました。クラス後は保護者様へ今日は何を教えたのかコミュニケーションを取り、外国人講師とも密な連携を取り生徒全体の英語向上力アップの構成を考えていました。

クラスがない時は教室運営に携わり、電話・来客対応から清掃まで幅広く対応しています。

この経験から、事務職は未経験ではありますが一つのタスクに集中せず幅広く業務をこなし、他部署間とのコミュニケーションを取り効率よく作業をし皆様のサポートに貢献できるかと思います。

↑例なので、もっと自己PRは作りこんでいく必要があります。

イメージ的には未経験の職種に方向転換する時は前職の裏付けをともに説明すると説得力が増します。

これは本当にオススメです。

第二新卒の職務経歴書の書き方まとめ

第二新卒は経験が少ないのと実績がない可能性が高いので、職務経歴書に何を書けばいいのか最初はわかりません。

しかし人事の人はあなたが何者かわからないのです。

顔も見たこともない人を文章だけで判断しなければなりません。

ということは、こんな職務経歴書だと完全にアウトですよね↓

第二新卒職務経歴書失敗例

書くことがなくても、どこの会社で、どういうことをしていたのか、詳細を書くだけで立派に見えてきます。

前職の会社の従業員数、売上、業務形態、どんな業界、など、細分化すると凄い書くことがあります。

では、どのような流れで書けば良いかというと、まずはテンプレートをダウンロードし、それを基準に自分の業界や職種にあったシーン別の職務経歴書の書き方が書いてある本からアイディアをどんどん取って落とし込んでいく。

さらには、前職とこれから進みたい職種の共通点を洗い出して書いてみる。

これだけでとっても良い職務経歴書が出来上がりますよ!!

出来上がった職務経歴書は転職エージェントが添削してくれる所もあるので、どんどん頼っていきましょう!

本日は第二新卒用の職務経歴書の書き方でした。

本日も皆様の活動を応援しています!

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