海外就職は第二新卒の方が有利!女性未経験でもキャリアを作れる3つの理由

海外就職は第二新卒の方が有利!女性未経験でもキャリアを作れる3つの理由

第二新卒として転職活動を始めてみたものの、なかなかうまくいかないという方が多いかと思います。

しかし社会人生活が長くなり社会のことがわかってくるとビックリすることがあります。

23歳当時、仕事が決まらなくて泣きまくって絶望の中にいました。しかし第二新卒の海外就職は有利であり最強であるということを社会人生活の中知りました。

実際に今30歳を超えみると、やっぱり第二新卒は可能性に満ち溢れているなと感じます。(現実にできないけど、今だったら昔の自分に言いたい。第二新卒が凄いって、転職活動諦めないでって。)

本日は第二新卒が海外就職で有利な理由を書きます。もし第二新卒で転職活動がうまくいかない、キャリア選びに失敗したと感じる方は是非読んでみてくださいね。


海外では日本人を必要としている求人多数

ビジネスマン

日本で転職活動しているとなかなか仕事が決まらない事も多いと思います。

特に1社目がどうしても自分に合わなくて1年未満で辞めた場合、どうしても新卒扱いに近くなかなか採用されなかったり門前払いされてしまったり。(私はそんな過去でした。)

しかしビックリ!

海外に一歩出てみると常に日本人を募集している日系企業が多く存在しています。

海外で日本人案件が多い理由:昔に比べて現在はどんどん日系企業が海外進出を果たしています。大手企業からベンチャー企業まで。進出に伴い日本人社員の需要も増えています。

特にベンチャー企業の進出が多く、大手企業で一部の部署でしか働いた事がありませんという方より、部署に縛られず何でも柔軟に対応できる第二新卒がとても人気です。

若さがあるため素直に何でも吸収する力、海外に飛び込んで行動できる力、年齢が上がるにつれてそれが簡単にできなくなるんですよね。

だからこそ、海外の日系企業では第二新卒である程度社会人経験があれば是非採用したいという企業が多く存在しています。

自分は英語ができないから、他の言語ができないからと「できない」というだけで諦めて探そうともしていない人が多いです。

実にもったいない。

海外でも東南アジアでしたら英語は中学レベルでしっかり働けます。そして日本人というだけで優しくされる国があります。(マレーシアや台湾)

そこまでハードルは高くないのに海外で働こうという行動に移す人がいないのに反比例し海外進出する日系企業が多いので、未経験でも採用してくれる会社は沢山あります。

全く違うキャリアチェンジが可能

スタートアップ

実際に私がそうでしたが、一番最初に入社したのが塾でしかも英会話講師という講師職でした。

事務の経験もなし、特別な才能もなし、どうやったらキャリアアップできるのか不安でした。しかし、海外就職をしてしまうと新しくキャリアを作れ直せることができるのです!

未経験でも第二新卒で日本人というだけで海外では様々な業界と業種にチャレンジすることが可能です。つまり、1社目でキャリア作りや方向性に失敗したという方でも大きな可能性があるのです。キャリアより未経験で海外で働ける精神力がある方の方が重宝されています。

海外就職の裏話

海外の企業に働くということは、その会社が求職者へVISA(ビザ)を発行します。基本的に外国人は自分の国以外で働く事はできません。働くには長期滞在しても良いという許可を得たVISAという証明書が必要になります。

このVISAを取得するのにかなーりお金がかかります。もちろんその費用を出すのは会社です。

そのため各企業は沢山の外国人(日本人含む)を雇うのは大変なこと。

つまり、高額な費用を出すかわりに日本人には幅広く業務をお願いしたいのです。例えば、営業だけではなく事務周りの仕事もこなして欲しいなど。

これが30超えてある程度のキャリアがある方の場合は逆に難しいです。今から他のキャリアを作り採用してくれる会社があるかどうかはわかりません。しかし第二新卒はキャリアがない分、未経験の仕事をお願いしやすい環境下にあります。

海外ではキャリアのリセットが可能ということです。


海外では早くハイクラスの役割をもらえる

オフィス

実はこれ・・あまり知られていないのですが、海外へ就職すると20代でもマネージャーレベルになる可能性がかなりあります。

(ちなみに海外就職ではなくても、日本の外資企業でも20代でマネージャーになれます。外資は実力社会なので仕事の呑み込みが早ければすぐ昇進は可能。)

さきほど説明したVISAの話にも関係してきますが、特にベンチャー企業など人数が少なくて日本人を雇える数は多くありません。そのためある程度の役職を与えて様々な仕事にチャレンジさせる会社もあります。

どういうメリットかというと、早くからマネージメントの仕事を覚えられ日本に帰国し転職する頃には今より転職しやすくなります。

第二新卒の海外転職まとめ

言語の問題で諦めてしまい海外就職をする考えすらない方も多いですが、だからこそチャンスなのです。実は海外には第二新卒の求人案系が多く、特に東南アジアはここ数年で進出する日系企業が多くある傾向にあります。

つまりさらに求人案件も増えるということです。

VISAの関係上、早くから役職を与えられキャリアを作りやすい環境でもあります。

アメリカやヨーロッパであれば確かに言語の問題はりますが、東南アジアであればTOEIC300点代でも働ける環境があります。

未経験でキャリアがない、第二新卒で仕事が決まらない、そう考えている方はこれを機に海外就職を視野にいれてみましょう。

今日も皆様のご活躍、応援しています。

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