have been throughの意味と海外ドラマで学ぶ例文英会話

have been throughの意味と海外ドラマで学ぶ例文英会話

My career stageの海外ドラマから学ぶ英会話ブログ。

本日は海外ドラマから日常英会話を学ぶ今日のお題はbe throughです。

よく使われるのはhave been throughという表現、意味は「経験する」ですがExperienceともまた違います。

前向きな経験というよりは「苦労した、辛い経験をした」という表現で使われています。

それではhave been throughを使った例文を見てみましょう!

日常英会話で使うhave been through a lotの意味と例文

海外ドラマを見ているとよく「She has been through a lot.」とhave been throughという表現を聞きます。

今回参考にしたのは「The Vampire Diaries ヴァンパイア・ダイアリーズ」です。

ヴァンパイア・ダイアリーズは主人公の一人エレナの大切な人が次々に亡くなっていくので(ドラマのタイトルがヴァンパイアだから想像はついていますが)辛い経験を沢山味わうんです。

そこで「彼女を助けたい、彼女は辛い経験を沢山してきた」という意味を英語で「She has been through a lot. I wanna help her.」と表現しています。

have been through=苦労をした、辛い経験をした

英単語本は沢山難しい単語も載っていますが、実際に日常英会話で使われる表現は結構簡単なものもあり、「え、こういう表現でいいの?」とびっくりするものもあります。

そのうちの一つがhave been throughだと思います。

throughは通過する、〜によって、などわりと中学の早い段階で学ぶ単語です。have been through a lot と一つのフレーズで覚えてしまうと、様々なシーンで使えるので発音が難しい単語を頑張って覚えなくても便利ですね。

have been throughを使った例文

  • I have been through a lot in my life. (これまで沢山いろいろな経験(波乱な)をしてきた。)
  • I know that you have been through a lot with your mother. (お母さんの事で沢山苦労してきたよね。)
  • Look, I know what you have been through a lot. It is time to go next step. (ねえ、もう十分いろいろ大変な事を乗り越えたじゃない。次の進む時よ。)

こういう表現は失恋した時や、仕事でも使えます。

仕事でうまくいかなかった同僚をなぐさめる時とかにも使えますね。

まずは気軽に使ってみる所から始めてみましょう!

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